IELTS ってなに?②リーディング編

 

 

こんにちは。美味しいご飯が食べたいです。京都で美味しいレストラン教えてください。

 

 

前回はIELTS全体について書きましたが今回はもっと具体的にリーディングパートについての紹介をしたいと思います。

 

1 リーディングテストってどんなん?

 

 

まずリーディングテストはアカデミックモジュール(大学の入学審査などでの考慮対象)とジェネラルモジュール(海外移住の際の審査対象)に分かれています。

 

 

そしてそれぞれテスト内容が異なりますがぼくはアカデミックしか見たことがないのでアカデミックについて書きます。

 

 

ちなみに一般的にアカデミックの方が難しいと言われています。

 

 

このセクションは3つのアカデミックな内容のパッセージから構成されており各パッセージごとに13〜14問の問題、そして計40問のテストです。制限時間は1時間です。

 

パッセージの内容としては本当に様々で

イヌイットの人の気候観測の話や、世界の交通機関と話、辞書の歴史などがテーマになります。

 

僕が受けた時は世界の火山について、とかでした。

 

 

問題形式も多様で

 

パラグラフ毎に選択肢から最適な題名を選ばせる問題。

 

要約された文章の中の穴埋め問題。

 

質問がtrueかfalseかnot givenかを問う問題。

 

 

などが主流です。

 

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こんな感じ。

 

 

2 バンドスコアは??

 

他にも色々なデータがありますが大体こんな感じだとおもいます。

 

28問正解なら6.5点、35問正解なら8.0点がつくといった感じですね。

 

 

 

3 どうやって勉強すればいいのか?

 

勉強方法は本当に個人によりますが、IELTSのreadingに関してはいえるのは

 

文法とか語彙力というより「読解力」がミソになってくるのいうことです。

 

 

まず僕がしたことは 本をとにかく読むということ。

意識したことは2つ。

 

1 とにかく速読をする。

 

2 知らない単語はスキップして文脈から推測する。

 

3過去問を解いて問題の形式に慣れる。

 

これさえできれば本当に後は慣れだとおもいます。(かなりトリッキーな問題が多い)

 

もちろん文法的な知識や単語力も重要ですがいかに上手く文を読んで理解できるかが高得点への鍵になるとおもいます。

 

僕の友達でリーディング9取ってたスイス人は

 

問題からキーワードを探しそれをパッセージ内で見つけ答えを探し出すという方法で高得点を叩き出していました。

 

つまり本当に個人によるのですが、1つの方法として伝えることができればと思います。

 

 

次は最大の難関ライティングについて書きます。

 

読んでいただきありがとうございました。